e-kyoto「一言コラム」

ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。

大黒さんの打ち出の小槌

1月12

daikoku
京都では1月15日までを「松の内」として門松や松飾りを飾り初詣に繰り出しますが、年末からお出かけを控えている方も、今年は立春までゆっくりのお参りでも良いのではないかと思います。

お正月の縁起物も数多ありますが、かつて家の中で拾った小さな打ち出の小槌をなんとなく財布に入れていたら金運に恵まれた事がありました。
いつの間にかその小槌は再び行方知れずになってしまったというのが、またちょっとミステリアスな思い出。

都七福神めぐり」のうち、大黒天を祀る松ヶ崎の妙円寺をお参りした際に、打ち出の小槌の付いたストラップが御守りや熊手等と並んで販売されていたので、求める事にしました。
前の謎の小槌とは別物ですが、中に小さな大黒さんが入っていると、実際に側面から空けて見せて下さいました。
1㎝にも満たない程の、ほんとに小さな小さな可愛らしい大黒さま。

誕生日にクリスマス、親戚の子供達へのお年玉と散財気味なので、少しは還ってきますように…合掌。

2022年1月12日 | お寺, 観光スポット
One Comment to

“大黒さんの打ち出の小槌”

  1. On 12月 13th, 2023 at 12:27 AM e-kyoto「一言コラム」 » Blog Archive » 紅葉の絨毯を求めて Says:

    [...] そこで、昨年に受けた打ち出の小槌のお守りを新調しました。 「どうしたことか、度々蓋が開いて中の大黒さんが逃げはるんです。どっか行って空っぽになっちゃって」と事務所の方に話すと、 笑いながら「身代わりになって下さる事もあるので…」と手渡してくださいました。 [...]

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