e-kyoto「一言コラム」

ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。

宝ヶ池でウォーキング

7月5

takara今年の春から宝ヶ池周りをウォーキングしています。
一周で1.8キロ。歩き進めるごとにしょうぶ等の四季折々の植物が景色を変え、遠くには比叡山と、京都議定書が議決された国立国際会館が仲良く並んで見えます。
ボートを漕げば亀や鴨が寄り添うように泳いで来るなど、まだまだ飽きる事がありません。

戦後に公園として整備された宝ヶ池ですが、その発祥は農業用水として江戸時代から存在していた人工池という事で、その歴史は意外に古いのですね。
犬の散歩をするご近所さんや、車で訪れるスポーツマン、中にはほら貝の練習をする人も!

あえて何も考えずに歩きます。「頭を空っぽにする時間を持つ」。これが現代人に必要なものの様な気がするのです。

2010年7月05日 | 未分類 | No Comments »

鴨川ホルモー

5月6

horumo昨年に放映された映画「鴨川ホルモー」は、葵祭で始まり、葵祭に終わります。

京都の街を舞台に、京都大学青竜会、京都産業大学玄武組、龍谷大学フェニックス、立命館大学白虎隊という陰陽道にちなんだ4つのサークルが鬼や式神を使って争う謎の競技「ホルモー」。
主人公らが「オニ語」で「ゲロンチョリ!!」と叫びながら決めポーズで操る「オニ」は、撮影の後でCGによって合成されるため、実際のロケ現場に遭遇した人々にとっては、かなり奇妙な光景だったのではないでしょうか。また、吉田神社での撮影の許可を得るのは大変な事だったと思います。その裏現場の様子は、映画のDVD特典のメイキング映像に収められています。

地元目線で撮った京の風景もたっぷり。京都での学生生活を追体験できる映画です。

2010年5月06日 | 未分類 | No Comments »

数寄屋建築の粋

4月25

kitamura 「東の根津、西の北村」という言葉を聞いた事があります。東京の根津美術館、京都の北村美術館、どちらも秀逸な茶道美術品のコレクションで名高い施設です。
その北村美術館の隣にある四君子苑の春季公開が4月の25日までと知り、慌てて駆け込みました。

「贅を尽くす」と一言で表しても、西洋のそれと東洋のものでは全く趣が異なります。
とりわけ、日本人は季節の移ろいに寄り添っていたい人種なのかもしれません。
どの位置に立っても自然美と人工美が溶け合い、心憎いほどに計算し尽くされた数寄屋空間でした。

秋期公開の日程はまだ未定ですが、9~10月頃に予定されているそうです。

2010年4月25日 | 未分類 | No Comments »

鴨川でお花見

4月12

hanami鴨川で夜の花見をするにあたって、当日の夕方を狙い場所取りに出かけました。
いつもと同じ場所を確保する事はできたものの、そこから日が暮れるまでが長い…。
飲食物は持ち寄り制にしましたが、来る人来る人、持ってくるものは唐揚げばかり!
皆考える事は同じなんですね。
京都の事を知らない京都人でも、のトンネルがどこまでも続く鴨川沿いを歩くと、「京都に住んでいて良かった」と実感するそうです。
忙しい最中、大きなビニールシートや水筒を買い足したり、人気のお店へ団子を買いに行ったりと、準備は本当に大変だったけれど、やっぱり来年もやりたいな…と思ってしまうのでした。

2010年4月12日 | 未分類 | No Comments »

おもてなしの心

4月5

aburi窓から桜の木を望む知人宅で、お花見の茶会がありました。

客人の年齢層は幅広く、中には生後6ヶ月の赤ちゃんまでママの抱っこで同席。
初めて企画した茶会とは思えない程のアイデアがいっぱいで、床の間の大きな信楽焼の花器は下部に亀裂が走り、そこから山桜の枝が伸びているという斬新な生け方にびっくり!
一通り薄茶が回った後、庭先では近所の今宮神社門前から取り寄せたあぶり餅を、目の前で炙って振る舞ってくれました。

準備から当日までてんやわんやの大騒動だったそうですが、智恵を絞って来客を喜ばせようという創意工夫が随所に感じられた春の宵でした。

2010年4月05日 | 未分類 | No Comments »

にっぽん検定

3月8
にっぽん検定
にっぽん検定

マナー」や「しきたり」って窮屈なイメージ!?でもその由来を知ると、「相手を思いやる心」を目に見える形にしたものである事に気付きます。
学校でも家でも十分に教わっていないのに、社会に出ると、当然知っているものとして扱われてしまい、それで評価を下されてしまう場合も多々あります。

いわば人と人との心の交流や物事の流れをスムーズにするための潤滑油。ルールに縛られる事が、むしろ戸惑いを軽減して楽にしてくれるのです。

「なんとなく、この人と接していて気持ちがいいな」「物怖じせず、スマートな人だな」
と感じる人は、そんな思いやりや振る舞いが自然にできているから。
それは、お金や地位や名誉だけでは量れない大切なもの。

e-kyotoは「にっぽん検定」に協賛しています。
合否は気にせずチャレンジしてみましょう!
きっと勉強した分だけ身に付いて、その知識はどこかで必ず役に立ちます!
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2010年3月08日 | 未分類 | No Comments »

晩白柚

1月25

ban知人が招いてくれた年末のお茶席「除夜釜」と、年始めの茶会「初釜」のそれぞれで、大きな果物が飾ってあるのを見かけました。

「晩白柚(ばんぺいゆ)」という、ザボンの一種で、お正月の玄関や床の間に置いて香りを楽しむのだそうです。鼻を近づけてみると、なんともいい香り。
果肉や皮も食べる事ができ、残った黄色い皮もお風呂のお湯に浮かべて香りを楽しめるという、まさに自然の恵み。

直径が20センチはあるでしょうか、ただそこに置かれているだけで人々の目を引き、まるまると黄色い身体がずっしりと腰を降ろす姿が、おめでたい気分にしてくれるのが不思議です。

2010年1月25日 | 未分類 | No Comments »

2010年

1月4

2010幼少の頃に想像していた2010年では、自動車が空を飛んでいました。
現在の車はまだ地面の上を走っていますが、インターネットの普及により、目的地のあらゆる情報を瞬時に知る事ができる世の中になりました。
そして、e京都ねっとも今年で10週年を迎えます。
世間がインターネットを通して必要としている情報が変化していく中でも、常にお役に立てるサイトでありたいと思います。

2010年1月04日 | 未分類 | No Comments »

アイヌ人の今

12月9
手袋「マトゥメレ」(ロシア民俗学博物館蔵)

手袋「マトゥメレ」(ロシア民俗学博物館蔵)

日本とロシアの北方先住民族であるアイヌの文化を知りたいと思い、京都文化博物館の「アイヌの美 カムイと創造する世界」展へ足を運びました。

アイヌの人達の民族衣装は、デザインは大胆、刺繍は繊細で、その美しい色遣いは、ファッションやアートに興味がある人達も心を動かされるのではないでしょうか。
今でこそ北海道だけでなく、本州でも彼らは私達と殆ど変わらない生活を送っていますが、アイヌ語教室や伝統行事が開かれたり、アイヌ模様を現代生活に取り入れたデザイナー・貝澤珠美さんや、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者・OKIさんなど、老若男女のアイヌの人々が誇りを持ってその文化を継承しようとしています。思わず触れたくなるように滑らかな木彫りの道具たちと、同じ温かさが根底に流れています。
アイヌの血を引く俳優・宇梶剛士さんからのメッセージで始まるビデオ上映は、約30分という長さにも関わらず、観客は最初から最後まで見入っていました。

2009年12月09日 | 未分類 | No Comments »

伏見城下の戦国武将たち

9月15

桃山時代に伏見城城下町が形成された桃山丘陵には、かつて多くの戦国武将の屋敷が達ち並び、上杉景勝ゆかりの景勝町、石田三成の治部町、毛利秀就の毛利町など、現在も大名屋敷に由来する地名がたくさん残っています。

地元の郷土史家が監修した「豊公伏見城ノ圖(ず)」(京都吉田地図作成・発行)は、伏見城を中心に、屋敷のあった大名と現在の地名を対比し家紋付きで紹介するという、歴史ファンにはたまらない地図です。

A1判のポスター状ですが、うまく折り畳み伏見をくまなく歩いてみたくなりました。

2009年9月15日 | 未分類 | No Comments »
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