山鉾の重量測定
祇園祭のハイライト、山鉾巡行が17日に行われました。
今年の注目の的は山鉾の重量測定。過去に測定した例はなかったそうで、推定の重さが使われていたようです。トラットスケールを応用して巡行途中に計測されました。
注目の結果は・・・一番重かったのは月鉾の11.88トン。車の1台が概ね1.5トンとすると約8台分。先頭を飾る長刀鉾は11.1トンだったそうです。
今後は9月ごろを目指して囃子方や懸装品など重量を引いて本体の重さを正確に計算される予定です。
「ういろう」の外郎家と蟷螂山
祇園祭の宵山が始まりました!動くカマキリのからくり人形で人気の蟷螂山では、16日に「外郎売(ういろううり)の口上」を初めて披露されるそうです。
薬や菓子で有名な「ういろう」を作った外郎家(神奈川県小田原市)の祖先・陳大年(ちんたいねん)は14世紀後半に今の蟷螂山が建つ町内に住んでおり、御所車にカマキリを乗せて巡行しました。これが蟷螂山の始まりとされています。
「外郎売の口上」は、歌舞伎で有名な早口言葉で、妙薬の由来や効能を述べるというもの。16日の宵山当日は、18時15分、19時15(分から30分程度、子供から年配の人まで約40人の小田原市民が口上を披露する予定です。
映画「祇園祭」
京都で映画が作られ始めて来年で100年目。
12/5には京都府庁旧本館にて、映画監督の中島貞夫さんによる講演「映画で知る京都が催されます。
先日復元・上映会が行われた映画「祇園祭」は、撮影当時工事中だった新丸太町通に四条通りの街並みを再現、本物の菊水鉾、放下鉾を運んで撮ったという、今のCG技術とは違った気迫が伝わってきました。
幾度の戦火に見舞われても、何度も甦ってきた祇園祭。復興に尽力した民衆の姿と、京の映画産業を再び盛り上げようという気運とが重なって見えます。
西陣や鴨川でロケが行われた映画「オリヲン座からの招待状」にもぜひ、ご注目を。
新町通りで観る山鉾巡行
新町通りで山鉾巡行を観て来ました!
呉服商のビルが立ち並ぶこの狭い通りには観覧席こそ無いものの、道幅いっぱいの鉾が、ギシギシと巨体をきしませながら鉾町に帰ってくる姿が手の届く距離で観られるということで、御池新町、四条新町の辻回しと共に祇園祭通の中では有名です。
新町通り沿いのe-kyoto旧事務所の2階から「お帰りなさーい」と声をかけると、囃子方の人が手を振って、粽を窓の中へと投げ入れてくれました。
山鉾建て&曳き初め日程
いよいよ、10日から祇園祭の山鉾建てが始まります。
車で市内を移動する人は、交通規制にご注意を。
最初に長刀鉾・函谷鉾・月鉾・鶏鉾・菊水鉾が10日の朝、早いところで7時から建て始め、12日の14時~15時半の間から曳き初めを始めます。
この時は女性や子供も参加でき、綱を引くと厄除けになると言われています。
その他の山鉾の山鉾建て&曳き初めの日程はこちら。
恒例の山鉾巡行席プレゼント
e-kyoto恒例、祇園祭・山鉾巡行観覧席プレゼントの応募受付を開始しました!
お子様、お年寄り連れの方や足腰の悪い方、障害物無く写真を撮りたいという方におすすめします(熱射病対策は万全に!)。
当日受付時間より早く並べば、河原町御池の交差点での辻回しを観る事ができるかも!?
応募はこちらからどうぞ。
なお、京都市観光協会によるインターネット上での有料観覧席の追加販売は7/5までです。
(※情報は掲載された当初のものです。ご了承下さい※)
平成女鉾、見参!
祇園祭への参加を目指し、1996年に誕生した女性だけの囃子方による「平成女鉾清音(さやね)会。
八坂神社より櫛稲田姫命をご神体として迎え、函谷鉾の囃子方の指導のもとで、日々練習を重ねています。
その平成女鉾が3/16~/21の間、新風館の中庭に建てられます。
館を山鉾町に、来館者を町衆に見立てて、鉾の組み立てやお囃子を披露するというもの。
各鉾町内の少子化や高齢化が進む中、老若男女を問わず祇園祭を愛する誰もが「町民」として関わることができる平成女鉾の、まだ漆も塗られていない白木のままの清々しさは、未来を模索する祭の姿を象徴しているかのようです。







