e-kyoto「一言コラム」 http://column.e-kyoto.net ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。 Tue, 14 Jan 2020 17:18:58 +0000 http://wordpress.org/?v=2.8.4 ja hourly 1 『麒麟がくる』の予習 http://column.e-kyoto.net/2020/01/3769/ http://column.e-kyoto.net/2020/01/3769/#comments Tue, 14 Jan 2020 17:16:22 +0000 ekyoto http://column.e-kyoto.net/?p=3769 mapple
大河ドラマ放映前の頭の整理として、『まっぷる 明智光秀』出版記念「明智光秀講座」を受講してきました。

明智光秀という人物像の裏表、人物相関図に加えて、本能寺の変から時代を遡るという珍しい構成ながら、観光ガイドブック『まっぷる』らしい親しみやすさで、知りたい情報がうまくまとめられています。
日本史を語る上で京の地は避けて通れないと言っても過言ではありませんが、特に若い頃の資料が少ないと言われる光秀の足跡が分かるのが主に京都だと言われています。
本能寺の変が勃発した市内はもちろん、京都大河ドラマ館が開館した亀岡市、織田信長没後に羽柴秀吉と対決した長岡京・大山崎、信長の命で平定した丹波等々、京都府内や周辺にもゆかりの地がたくさんあります。
5月の連休中に開催される「亀岡光秀まつり」に、あるいはそれまでに亀岡に是非とも足を運んでみたいと思いました。

講座の最後に、明智光秀は、制圧した土地で善政を敷くという仕事を実直に行っていた万能型の武将であり、だからこそ信長に重用されたのだろう、また、比叡山の焼き討ち等、様々な戦の後処理も担っており、家臣を案じる彼の手紙には、一人一人、下々の者の名前まで書かれ、自分の守るべき人々を思うがこそ、信長を討つという手段を選んだのかもしれない、との結びでした。

早速この本を頼りに、帰りの足で光秀の首塚に立ち寄り、塚を守る「餅寅」で「光秀饅頭」を家へのお土産にしました。

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お洒落な腹帯 http://column.e-kyoto.net/2020/01/3765/ http://column.e-kyoto.net/2020/01/3765/#comments Mon, 06 Jan 2020 13:52:32 +0000 ekyoto http://column.e-kyoto.net/?p=3765 anzan ここ数年、毎年初詣には大阪・摂津国一之宮の坐摩神社、京都・山城国一之宮の下鴨神社を訪れています。
下鴨神社の入り口へと続く車の行列を目の当たりにして混雑を覚悟していたものの、広い境内では人の流れも意外にスムーズで、思った程のストレスは感じませんでした。

お賽銭にする小銭を持ち合わせていない事に気付き、賑わう売店を歩いていると、干支や年始の縁起物や色とりどりのお守りの中に、淡い珊瑚色のレースをあしらった安産の腹帯とお守りが目に留まりました。
神社で頂く腹帯は「木綿のさらし」といった素朴なものが殆どですが、こちらの帯は端が赤ちゃんの健康的な血色のような色の波々で、同色の双葉葵のレース編みが付いていて、上品かつとても可愛らしかったからです。

ここ下鴨神社東殿の祭神・玉依媛命が鴨川で禊をしているときに、上流より流れついた丹塗の矢を拾い床に置いたところ、矢が美しい男神となって結婚、子を授かったとの神話は有名です。
もちろん昔ながらの錦糸の美しい織物のお守りも好きなのですが、下鴨神社のは芸能人に紹介されたりと、乙女心をくすぐるデザインも多く、女性達が大挙して求めるのも納得です。

掌にころんと隠れる巾着型のお守りはサシェのようで、真っ新の産着に添えて贈っても映えそうですね。

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ここにも天神さん http://column.e-kyoto.net/2019/12/3761/ http://column.e-kyoto.net/2019/12/3761/#comments Tue, 24 Dec 2019 15:49:04 +0000 ekyoto http://column.e-kyoto.net/?p=3761 ne 年が明けてからでは参拝客が増えるかもしれないと思い、一足先に狛犬ならぬ「狛ねずみ」がいる大豊神社をお参りしてきました。

哲学の道からちょっと脇道に入っていく様な感覚で、既に同じ事を考えている人達でしょう、ちらほら参拝客の後ろ姿が見えてきます。
住宅地に溶け込み、こじんまりとして鹿ケ谷・南禅寺一帯の産土の神らしい雰囲気です。
神社の背後は椿ヶ峰と呼ばれ、その梅ヶ峰からの御神水で手を清めて境内をそぞろ歩きしていると、所々に椿をはじめ色んな品種の植物が植えられています。
境内摂社の大国社へと向かうと、ねずみの一瞬の動きを写し取ったような可愛らしい狛ねずみが、小さな祠を守っていました。

子宝や安産のご利益でも知られるねずみさん。しかも、ここの御祭神は少彦名命ですが、後に応神天皇や菅原道真公も合祀されているという事は、受験生のお参りの穴場?
887年の創建ながら、現代人のお願いごとにもぴったりなお宮さんではありませんか。真っ直ぐ天に向かって伸びるご神木にも忘れずタッチ。

境内で拾った銀杏を傍らに置き、澄んだ音色の水琴鈴のお守りと安産用にねずみが描かれたお守りを受けると、「きれいな銀杏が残ってましたね。良いご神徳がありますように」と言って頂きました。
20分程でお参りが済んでしまったのですが、ここも干支にちなむ神社として、年明けは大賑わいになるのでしょうか。

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京都観光に天気予報を活用する http://column.e-kyoto.net/2019/12/3757/ http://column.e-kyoto.net/2019/12/3757/#comments Tue, 17 Dec 2019 09:09:35 +0000 ekyoto http://column.e-kyoto.net/?p=3757 tenki もうすぐクリスマス。イルミネーションイベントの日の空模様や降雪の有無など、お天気が気になる人もいることでしょう。

気象予報士と京都検定1級の資格を持つ京都観光ガイド「京都旅屋」の吉村晋弥さんに、天気予報を活用するこつを教えて頂きました。
今日、色んな天気予報サイトがありますが、ここではそれらの元データとなっている気象庁のホームページでのお話です。
コンピューターが出すデータから、短期予報は一日3回、週間予報は一日1回の11時のみ、2週間予報は14時半頃、1ヵ月予報は木曜日、3ヶ月予報は毎月下旬の25日頃に更新されているそうです。
特に、最新情報をチェックするなら、朝5時と17時に注目するのが良いようです。
ここ数年の台風被害は深刻なもので、気になる人は4、10、16、22時の情報や、海外の台風予報を参考するのも手です。
日本では円形で表示されますが、他のサイトではこれまでの進行履歴を地図上に線で表しているものもあるそうです。
普段私達が「風が強いな」と感じるのは、風速5m/秒程から。風速が2倍になると、その圧力は2倍ではなく2乗の4倍となるので、気を付けて欲しいとの事でした。
ゴルフをする人からの「降水量1ミリとなると、一体フィールドはどういう状態なのか?」という質問には、「1平方mの地面に1リットルの水を撒いた様なイメージ」。とても分かりやすいですね!
コンピューターがはじき出すとは言え、気象予報士の判断次第で、工事現場や高速道路で除雪車やその為の資材を発注するなど、多額のお金が動くという責任も発生します。
私達が毎日目にしている予報は、気象予報士が銘々に頭を悩ませながら発せられているものなのです。
当然ながら、空模様を知りたい日が遠ければ遠い程予想が難しくなるので、気象庁ホームページでは「信頼度(A、B、C)」というユニークな項目が設けられており、例えば
「くもり 確率40% 信頼C」という判定があれば即ち「分からない」という事なのだという面白い裏情報も教えて頂きました。
丹波太郎」「山城次郎」「比叡三郎」という京都独特の気象用語も話題に登り、大いに盛り上がりました。
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おしるこの癒し http://column.e-kyoto.net/2019/12/3754/ http://column.e-kyoto.net/2019/12/3754/#comments Tue, 10 Dec 2019 04:56:11 +0000 ekyoto http://column.e-kyoto.net/?p=3754 take 寒い外から帰宅したら、すぐに着替えて温かい飲みものでほっとしたいですね。
生姜のぴりりとした刺激もいいけれど、疲れてひたすら甘いものが欲しい時にはお汁粉です。

京華堂利保さんの箱を開け、筍や松茸を模した、ずっしり重たい懐中最中「たけの露」を取り出します。
お湯を注ぎ、少しふやけたところを開くと、淡い小豆色の粉の中にお湯が流れ込んでいきます。

掌に抱かれた温かい椀の中には、明かりが映り込んでぴかぴかと光る餡のお池。 匙を沈め、その照りごと口に運びます。 さらさらのさらし餡が舌の上に流れ込み、そのきめ細かな粒子の一粒一粒に餡と砂糖の粒が乗っているかのような甘さ。 洋菓子のそれとは異なる風情です。

すっかり口の中が甘くなったら、ふやけた最中の皮をはむはむと噛んで香ばしさを感じます。
椀の中に篭っていた温もりは、すっかり懐の中へと移ってゆきました。

あとはぼんやり、椀に残った粒子の波跡を眺める、冬のひと休み。

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静かな紅葉スポット http://column.e-kyoto.net/2019/12/3745/ http://column.e-kyoto.net/2019/12/3745/#comments Tue, 03 Dec 2019 15:47:09 +0000 ekyoto http://column.e-kyoto.net/?p=3745 hou タクシーの運転手さんとの会話が好きで、特に桜や紅葉のシーズンに乗車すると、
「この時期だったら、お客さんをどこに連れて行かはりますか?」
と、いつも尋ねてしまいます。
町中を隈なく走り回っている運転手さんならでは面白いお話が聞けるかもしれないと期待して。
「そうですねえ。よく京都に来たはるんやったら、おすすめは鹿王院なんですよ」
「ああ、ライトアップもしてはりますよね。嵐電とのコラボで」
「えっ、そうなんですか!?」
時には、自分からの情報に相手が驚くという事もあり、情報交換の場のように移動中の会話を楽しんでいます。
それでは、と法金剛院を教えて下さいました。夏の蓮で有名なお寺ですね。
「“花の寺”とも呼ばれていて、紅葉も綺麗なんですよ」
これは!とばかり、幼い子供と来訪しました。バリアフリーではありませんが、門を潜った裏側の陰にベビーカーを置かさせて頂きました。
池の周りの紅葉は盛りを過ぎていたものの、たくさんの嵯峨菊の鉢が礼堂に映え、一つの木の中で緑から黄色、深紅へと彩りの移ろいを見せる紅葉が日に照らされて、思わず足が止まります。
子供も何か楽しいようで、落葉のクッションの上にたくさんある団栗を拾っていました。優雅な紅葉の足元で、赤と黄色の千両の可愛らしいこと。
紅葉は美しいし、人もまばらで静かだし、駅からも近い。前から知っていた寺院なのに、まさに灯台下暗しですね。
その運転手さんの名刺を頂くのを忘れていました。お礼が言いたいです。

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春と秋、同じ場所を訪れる http://column.e-kyoto.net/2019/11/3738/ http://column.e-kyoto.net/2019/11/3738/#comments Mon, 25 Nov 2019 17:11:36 +0000 ekyoto http://column.e-kyoto.net/?p=3738 heian2 桜や紅葉の季節になると、気候に左右される上に行きたいところの方角がバラバラでいつも悩みます。
今回は、春に訪れて紅葉の並木が気になった「平安郷」に再び訪れる事にしました(24日で終了)。

きれいに整えられた竹林が続く参道を進むと、遠くに色付いた木々が見えてきます。
同じ場所を春と秋に訪れると、それぞれ異なる場所が彩られていて面白い。
広沢池に沿って「もみじのトンネル通りぬけ」があり、頭上には赤蒼黄色の紅葉のグラデーション、足元には若草色の苔や常緑樹の濃い緑色で包まれます。
まさしく「頭上漫々脚下漫々」。

平日だったためか人影もまばらで、ひんやりとした澄んだ空気と砂利道を踏みしめる音が心地よく響きます。
観光シーズンの京都はどこも人でいっぱいだというのに、こんなに手入れされた広大な庭を静かに歩けるなんて、しかも入場無料とは申し訳ないくらい。
お弁当を販売していた売店で、栗がごろごろ入った赤飯に食欲をそそられ、お土産にして帰路につきました。

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京都から世界へ発信するドーナツ http://column.e-kyoto.net/2019/11/3733/ http://column.e-kyoto.net/2019/11/3733/#comments Tue, 19 Nov 2019 15:22:10 +0000 ekyoto http://column.e-kyoto.net/?p=3733
  • koe 京都人のパン好きが知られてから、まるで朝ごはんの連想ゲームでもするかのようにパン屋も珈琲店も劇的に増えました。
  • 今度は…ドーナツです。
    たまたま「koe donuts (コエ ドーナツ)」の前を通りかかり、3月のオープン当時、建築家・隈研吾氏が無数の竹籠を天井にあしらった内装が話題を呼んでいたのを思い出しました。
    こだわりのドーナツ専門店の中でも、こんな有名建築家が手掛けているのはさすがアパレル企業プロデュースといったところですが、「オーガニック」「天然由来」「地産地消」に配慮したドーナツを日本から世界に発信していこうという意気込みの現れなのだそう。
    ちなみに、この籠は嵐山の竹を用いた六ツ目編みの籠なのだとか。いっそのこと、この籠をトレイ代わりにドーナツを入れたいくらい。
    販売スペースは通常のパン屋程なのですが、その奥はテーブルやカウンター席に電源コンセント付きのスタンド席、子供用の椅子に、なんとドーナツ工房まで。
    やたら広い店内に気後れしながらも、カウンター席に腰掛けて、若いスタッフさんがドーナツをデコレーションをする様を眺めながら頂きました。外国人客も気軽に利用しています。
    有機小麦やグラニュー糖、美山の牛乳、卵を材料に、玄米油で揚げられるというドーナツは、やや小ぶりですが、みっちり詰まった食感で食べ応えがあり、見た目もお洒落。
    お皿で頂く限定メニューの方は、生地にもシロップが染み込んでいて、こちらはドーナツというより、しっかり甘さを楽しむケーキかパンケーキかの様にボリューム満点でした。

    欲張って両方頼んでしまったため、食べ切れずに後悔してしまったので、次回はテイクアウトを楽しもうと思います。

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    http://column.e-kyoto.net/2019/11/3733/feed/ 0
    京焼と清水焼 http://column.e-kyoto.net/2019/11/3730/ http://column.e-kyoto.net/2019/11/3730/#comments Tue, 12 Nov 2019 16:58:26 +0000 ekyoto http://column.e-kyoto.net/?p=3730 somei
    素明窯」三代目・井上路久さんのお話は、とても分かりやすく、親しみのあるものでした。
    日本の数ある焼き物の中で、定義や特徴が曖昧とされている京焼・清水焼。
    もともと「土もの」の陶器が作られていた我が国では釉薬をかける風習がありませんでしたが、「石もの」とされる磁器においては、豊臣秀吉による朝鮮出兵を機に現地の優秀な陶工達を連れて帰り、各藩で抱えました。
    後に京都に集められ、京都においては陶器も磁器も発展する事になったためです。
    京都では陶土が採れないため、必然的に器は「薄づくり」となりましたが、その分、高度な技術が磨かれていきました。

    清水焼とは京焼の一部かと思っていましたが、「京焼」と「清水焼」は一対のものだそうです。
    初代・清水六兵衛は五条坂に窯を開き、明治の陶芸家・楠部彌弌(くすべやいち)は、山科の清水団地で創作しました。
    五条坂近辺だけでは場所が足りなくなって日吉や今熊野へと範囲が広がり、「清水焼」だけでなく「粟田口焼」や「音羽焼」といったその土地に由来した窯も開かれていきました。

    陶磁器は、資産価値が高いという事で日本画より人気があるそうですが、床の間や仏壇が日本の住宅から減ってきているため、需要も下がって来ているといいます。
    従来なら、展示してある器を見て、「どんな作家だろう?」と解説に目をやるのが当たり前でした。
    そこで若手作家がアイドルや俳優並みのいで立ちでカメラに収まり、逆に「この男子が作る器ってどんなだろう?」と興味を持ってもらおうという目的で、「うつわ男子-UTSUWA DANSHI-」という焼き物ユニット(?)を立ち上げられました。
    その「うつわ男子」の展示会が夜間拝観中の清水寺経堂で「祈り」をテーマに行われます。
    なんと、1100ものぐい呑みが無料で配られるとの噂です。

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    http://column.e-kyoto.net/2019/11/3730/feed/ 0
    色とりどりのリボンを結んで http://column.e-kyoto.net/2019/11/3721/ http://column.e-kyoto.net/2019/11/3721/#comments Tue, 05 Nov 2019 15:44:08 +0000 ekyoto http://column.e-kyoto.net/?p=3721 ribbon 京都高島屋で特別展『「りぼん 250万りぼんっ子 大増刊号」』が開催中です。
    大河漫画とも言うべき池野恋先生の『ときめきトゥナイト』など、ちょうど自分や妹が読んでいた頃の作家の作品が中心だったので、付録の数々がとにかく懐かしい!
    紙やビニールといった限られた素材ながら、レターセットや小物入れなど、女の子にとって実用的な工夫が凝られていたのを子供ながらに感じていました。実家の部屋を探せば、まだ思い出の付録が出てくるかもしれません。
    女性客のお連れの男性達は、付き合いで同行しているのだろうと思いきや、物語の登場人物の話をしていたりして、結構男性の読者も一定数いるのだと気付きました。
    ひときわ知名度の高い「ちびまる子ちゃん」のコーナでは、誰しも原作アニメそれぞれの笑いが再び込み上げてくるはず。
    基本的に殆どの展示が撮影も可能で、人気作家たちがこの展覧会の為に書き下ろしたカラーイラストが嬉しい。
    『ハンサムな彼女』や『ママレードボーイ』の吉住渉先生がカラーイラストを描く様や、『有閑倶楽部』の一条ゆかり先生からのメッセージ動画も流れます。
    『りぼん』と言えば、可愛らしい丸いお目目に、半楕円形の口元の女の子を連想させ、それらは現在の『りぼん』の漫画にも受け継がれていましたが、岡田あーみん先生の『ルナティック雑技団』や柊あおい先生の『星の瞳のシルエット』やジブリ映画にもなった『耳をすませば』等のそれぞれの作風を見ていると実に個性が際立っていて、まさに黄金期と呼べる時代に、毎月楽しみにリアルタイムで読んでいたことが幸福だったのだと感じました。
    長蛇の列をなすミュージアムショップは時間の都合で泣く泣く諦めましたが、京都高島屋内で使えるお買い物優待券も頂けたので、『りぼん』展はお買い物の前に立ち寄るのがおすすめです。

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