e-kyoto「一言コラム」

ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。

恒例の山鉾巡行席プレゼント

7月4

e-kyoto恒例、祇園祭・山鉾巡行観覧席プレゼントの応募受付を開始しました!
お子様、お年寄り連れの方や足腰の悪い方、障害物無く写真を撮りたいという方におすすめします(熱射病対策は万全に!)。
当日受付時間より早く並べば、河原町御池の交差点での辻回しを観る事ができるかも!?
応募はこちらからどうぞ。
なお、京都市観光協会によるインターネット上での有料観覧席の追加販売は7/5までです。
(※情報は掲載された当初のものです。ご了承下さい※)

2007年7月04日 | イベント | No Comments »

平成女鉾、見参!

2月19

祇園祭への参加を目指し、1996年に誕生した女性だけの囃子方による「平成女鉾清音(さやね)会
八坂神社より櫛稲田姫命をご神体として迎え、函谷鉾の囃子方の指導のもとで、日々練習を重ねています。
その平成女鉾が3/16~/21の間、新風館の中庭に建てられます
館を山鉾町に、来館者を町衆に見立てて、鉾の組み立てやお囃子を披露するというもの。
各鉾町内の少子化や高齢化が進む中、老若男女を問わず祇園祭を愛する誰もが「町民」として関わることができる平成女鉾の、まだ漆も塗られていない白木のままの清々しさは、未来を模索する祭の姿を象徴しているかのようです。

2007年2月19日 | イベント | No Comments »

西御座

7月24

 祇園祭の「あとの祭」・花笠巡行の後に環幸祭が行われました。 その夜3基の神輿の通過を待つまでの間、あるお店で食事をしていると西御座の担ぎ手数名がどやどやと入って来ました。
夏の宵の中をかなりの距離を歩くため、神輿の周りには大勢の担ぎ手が交代しながら一緒に歩いています。 そのため、めいめいに抜けて腹ごしらえをしているのです。 彼らのはっぴの背中には「錦」の文字。西御座は、主に錦市場の方々が中心となって担いでおられます。

こちらで動画が見られます。 28日は神輿洗が行われます。

2006年7月24日 | イベント | No Comments »

山鉾はなぜ巡行する?

7月17

祇園祭の山鉾は、なぜ巡行するのでしょうか?
17日の18時からの神幸祭では、八坂神社の祭神が3基の神輿が担がれ、八坂神社から四条寺町の御旅所へと「お出かけ」します。山鉾巡行は、それに先駆けて街中を清めるために、神の使いである稚児が山鉾を率いて巡回するのです。 そして神様がバケーションを終えて八坂さんへと再び戻って行く日が、24日の還幸祭であり、花傘巡行(別名「後の祭(あとのまつり)」)の日という仕組みなのです。

2006年7月17日 | イベント | No Comments »

祇園祭の中核

7月18

祇園祭は、一般に宵山の3日間と山鉾巡行がクライマックスとされていますが、 神事としては巡行の日の夕方に行われる 「神幸祭」が 祇園祭信仰の中核を担うとされています。
宵山や巡行の荘厳な風情とは対照的に、神様を移した三基の神輿と、腕に汗を光らせ担ぐ男達の姿は勇壮。
翌日は祝日です。巡行を見終わったからとすぐに新幹線に乗り込むのではなく、もう少し、京都に残ってみませんか?

2005年7月18日 | イベント | No Comments »

祇園祭・還幸祭「西御座」

7月26

24日の祇園祭・「還幸祭」で、御旅所に一時祀られていた神々が、無事に八坂神社へと帰還しました。
錦市場の人達と一緒に「西御座」を担いだスタッフの話によると、今年は担ぎ手が多く、外国の方も含め1基辺りに700人は居たかもしれないとのこと。
まずは地元の銭湯で身を清め、その後神幸祭では約5〜6K、還幸祭では約7〜8Kの距離を神輿と共に錦市場を通り抜けたりしながら練り歩きます。

週明けの今でも、彼には首まわりに筋肉痛が残っているようです。

2004年7月26日 | イベント | No Comments »

祇園祭・神幸祭とは?

7月19

祇園祭はまだ終わりません。
24日にはかつての後祭の名残り「花傘巡行」が、28日には「神輿洗」、29日には「神事済奉告祭」が行われ31日には長い祇園祭が終了します。
17日の山鉾巡行の後の「神幸祭」は、いわば神様のサマー・バケーション。3基の御輿に身を移し、四条御旅所へと小旅行に出かけられるのです。 長い伝統と歴史を受け継ぐ誇りを背に、御輿を担ぐ京男たちを観ていると、やはり「男の祭」という感じがします。
この神輿の渡御は24日の「還幸祭」でも観る事ができます。

2004年7月19日 | イベント | No Comments »

きゅうり禁止の一ヶ月

7月12

いよいよ、1ヶ月にわたる祇園祭の幕開けです! この時期が旬となるきゅうりは、輪切りにすると八坂神社の紋と似ている事から、京都人は祇園祭の間はきゅうりを食べないそうです(食べる人も多いけ ど…)。 赤ちゃんの食べ初めの器から、袱紗・着物まであらゆる物に見られる紋は家族・親族等の仲間たちの「絆」のあかし。祇園祭は民衆の祭です。今月いっぱいは きゅうりを断って、お祭りの無事を祈ってみますか?

2004年7月12日 | イベント | No Comments »

祇園祭は終わらない

7月5

祇園祭のハイライトである山鉾巡航も無事におわりいよいよ1ヶ月にも及ぶ長い祭りはクライマックスへと突入します。
24日には、かつて行われていた後祭に代わって、「花傘巡行」が行われますし、28日には「神輿洗」があります。
そして29日は、「神事済奉告祭」(祇園祭の無事終了を報告し神恩に感謝)が八坂神社で行われ長い祇園祭が終了します。
例年より早い梅雨明けで暑い日が続きます。観光に来られる方は日傘などを忘れないようにしてください。

2004年7月05日 | イベント | No Comments »
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