混雑を避けるタイミング
2008年の紅葉狩りはいかがでしたでしょうか?
今年は人混みを避け、泉湧寺(本坊御座所庭園、雲龍院)→鴨川畔の「アルソーレ(旧「BonBonCafe」)」でランチ→下鴨神社糺の森→西村家庭園→「北山東」で晩御飯→上賀茂神社の夜間拝観という行程で散策してみました。
途中で立ち寄った「ほうせん」は14時半に入店した頃は空いていましたが、お店を出る頃には「6組待ち」という混雑ぶり。数年前まで穴場だった西村家庭園はテレビ番組に放映された影響で15時頃には行列ができる程であったそうですが、閉門前に訪れた時には人ひとりいませんでした。
タイミング次第でこんなに違うものなのか、と改めて実感させられた秋でした。
パフ付きあぶら取り紙
そんな折に頂いた「京や」の「パフ・デ・あぶらとり」。
パフ付きのあぶら取り紙とは珍しいし、化粧室で「それ、何?」と友人に注目される事受け合いだけど、果たしてそのメリットは?という事で早速検証!
パフ裏側に付けたシール面であぶら取り紙をくっつけて取ります。なるほど、指先で一枚ずつめくらなくてもさっと取れます。
竹炭配合の「超吸収タイプ」は、数回肌に押さえてみただけで、予想以上に紙の色が変わりました!その吸収力は白いパッケージの通常品と比べて約1.5倍とか。
紙製のパッケージをコンパクトの様に開き、パフであぶら取り紙を取って皮脂をコントロール。
そう、舞妓さんが白粉をはたく艶姿を連想しながら…。
幕末の志士を想う
若者で賑わう木屋町界隈。ほんの100余年程前にも幕末の志士達が行き交い、新しい日本の未来を切り開く際の「痛み」とも言うべき事件の舞台でもありました。
歴史さんぽの合間、小腹が空いたら木屋町三条の小川珈琲のビル上階にある「そば処 たくみや」へ。
そば屋にありがちな民芸調のしつらえではなく、数奇屋風の凝った内装です。
京鴨つけそば等の手打ちそばやそばがき、そばと和三盆のアイスクリーム等、安全かつ良い素材ににこだわったお品書きでありながら、お値段もとても良心的でした。
きっと幕末の頃も、この辺りにはそばの屋台などがあったかもしれませんね。
茶房「元庵」×町家ステイ「庵」
西洞院御池に7日にオープンした丸久小山園の西洞院店に行ってきました!
茶葉やお湯の温度、器にまでこだわって丁寧に淹れられた玉露を、喫茶席でゆっくりと頂きながら中庭を眺めると、奥の離れが目に入ります。こちらの方は町家ステイができる「庵 三坊西洞院」だとか。今後、双方によるコラボレーションが期待できるかも!?
喫茶は15時以前の時間帯が空いていてゆったりできるとのこと。
落ち着いた佇まいですが、店頭には気軽に食べられる抹茶・ほうじ茶のソフトクリームもありました。
限定品の抹茶ロールケー4キは早い者勝ちです!