御池桜

梅に先駆けて、「京都御池創生館」南西角の1本の桜が開花しています。
「ジュウガツザクラ」という品種とみられ、年に数度花をつけるという不思議な桜。
創生館の建設時に一時撤去されましたが、地元の人達の希望で現在地に移されたそうです。
それを誰かが「御池桜」と命名して「市民の皆様かわいがってあげて下さい」という札がいつの間にやら、下がっていたとか。
寒空の下、春が待ち遠しくて、早く大人になりたくて、「思わず咲いちゃった」と、ちょっと恥ずかしそうに咲いています。
（※情報は掲載された当初のものです。ご了承下さい※）

先週末の満開の桜を見逃してしまった…という方は、4/16（日）の「吉野太夫花供養」はいかがでしょうか。
朝9時からお茶席や点心席が設けられ、10時20分以降頃に島原太夫道中が源光庵前より出発します。吉野太夫の追善法要や墓前回向の後は、書院にて如月太夫や、正派若柳流若柳彦寿氏による奉納舞、花扇太夫のお話があります。

・遺芳庵席：裏千家淡交会京都支部担当
・野点席：吉野茶会・島原太夫担当
・煎茶席：方円流村田朋園担当
・点心席（そば）：聖護院河道屋担当

少しばかり涼しい地域なので、まだ桜も楽しめるかもしれません。

4/1に円山公園で夜桜花見をしました。
一面の桜…のつぼみ（笑）！！「4月ばか」の日という事で、これも一興！？ 枝垂れ桜は見応えがありました。今週末はきっと凄い人でしょうね。京都の桜は、これからが本番です。

♪桜イベント(最新追加分↓)♪

・4/3（月）18時〜：祇園・辰巳神社にて振る舞い酒
・4/6（木）正午〜：「高瀬川桜まつり」
・4/8（土）正午〜：「春・高瀬川音楽祭」

ちらほら開花が見られたかと思いきや、急に冷え込む日が続き、桜のつぼみは再びきゅっと閉じてしまったかな、とやきもきするこの頃。

開花に合わせた桜イベントの日程が次々と決定しました！

4/3（月）の18時から、祇園・辰巳神社にて振る舞い酒があります。
また、4/6（木）の正午から「高瀬川桜まつり」、
4/8（土）の正午から「春・高瀬川音楽祭」も催されます。

詳細は「さくら情報・洛中」、「さくら情報・夜桜」をチェック！

ウェザーニュースによると、御所の桜が開花したとの事ですが、
e京都ねっとがお届けする「さくら情報」（トップページ右上）の、エコロタクシーさんによる「桜速報」では既に早咲きの桜の画像が掲載されています。

車折神社の桜は、いつも気が早いですね。
祇園白川の桜も、少しばかり開花した姿が見られるようになっています。

品種や気候にもよりますが、桜は開花してから約1週間後に満開を迎え、約10日間ほどでその花びらを春風に散らせます。

『暑さ寒さも彼岸まで』

という言葉通りこのお彼岸を過ぎれば暖かくなるでしょうか。
皆さんお待ちかねの桜開花情報が徐々に発表されています。

京都の開花予想は市中で3/26・27日、山間部で4月初めとされています。

詳しい桜開花予想はウェザーニュースが見やすいと思います。

これからどんどん桜情報を載せていきますのでチェックを欠かさずに！！

先週末は、桜も一気に咲き乱れ、雨の予報も外れるという幸運な行楽日和でしたね。 同じ桜でも、京都のそれはどこか艶っぽく、落ち着いて見えてしまうのは、ひいき目にし過ぎかな？
見上げた青空に透ける桜、川面を流れる白い花びら、おにぎりを頬張る子供の頭に、ふわりと乗った花びら、忙しく動き回るサラリーマンをふと和ませる、街角の名もない桜。
皆さんはどんな桜が好きですか？

帰ってからレジャーシートを洗おうと、広げてみると桜の花びらが数枚、ひらひらと舞い降りました。

円山公園を観光して来ました！綿花の様に枝を飾る桜たち。もう十分お花見できます。今週末くらいが満開ではないでしょうか。

妖艶な枝垂れ桜も四分咲きとはいえ、まるで桜吹雪の大きな振り袖を広げたかのよう。圧巻です。
実は、この枝垂れ桜の兄弟（姉妹?）が、高雄の個人宅（非公開）にあるんです。やはりよく似ています。
その家の方は、「一生懸命世話すれば、桜の木もそれに応えてくれるみたい」と話しておられました。