和太鼓奏者・林英哲
なんと!!比叡山延暦寺にあの林英哲氏が!!
革新的和太鼓奏者として名高い林英哲氏が延暦寺にて夏の夜空に太鼓の音を響かせます。
世界各地で公演を行い太鼓ブームの火付け役となり、第8回日本文化藝術振興賞も受賞されている林氏。 8月17・18日に延暦寺国宝根本中堂にて奉納公演を行います。
何としても見に行きたいものです。
e京都ねっとでは公演のチケットをプレゼント!
(※情報は掲載当時のものです。コンサートは終了しました。)
京都迎賓館
今年オープンした国内2つ目の迎賓施設・京都迎賓館。今初めての一般参観の希望者を募集しています!
この様な迎賓施設は、もともと平安京の時代からあり、「鴻臚館(こうろかん)」といって、羅城門の北、朱雀大路の左右にあったといいます。 この新しい迎賓館には、日本人の美意識と、それを表現する京の匠の技が結集しています。
和のブームの影響によって「和風」と「京風」の違いが分からなくなってきた現在。 本当の「粋」とは、おもてなしの心が伴ってこそ。
(※情報は掲載当時のものです。)
Maico Rozy
京の町に伝わる「祇園小唄」や「丸竹夷」、「御所のお庭」がアレンジされたCDアルバム「Maico Rozy」を拝聴しました。
FM京都で聴いた「Gosho No Oniwa α-Mixバージョン」がゆったりとしたボサノバ調(?)で、そのイメージを持ったまま他の曲を聴いてみると…。
軽やかなビートに乗る「路地(ろーじ)」ミュージック?に、しばし自分が次に取るべき行動を忘れてしまいました(笑)。
「昔ながらの小唄も好きだし、三味線の音も好き。でも自らCDを買う程でもないなあ」という人にとっての入り口のようなアルバムです。もちろん原曲も収録されています。
この不思議な音楽に慣れようと何度か聴いているうち「右近の橘〜♪」と頭の中に京の小唄が刷り込まれていきそうです。
もしかして、それが「Maico Rozy」の狙い!? やられた!