e-kyoto「一言コラム」

ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。

こどもと楽しむ祇園祭

7月18

kodomo
記録的な猛暑、青い瞳の浴衣美女、リユース食器で食べる屋台もの。祇園祭の宵山の光景も様変わりしてきましたが、赤ちゃん連れでそぞろ歩きを楽しむ親子や、子供向けの遊び場も増えた気がします。
乳幼児連れでも安全に祇園祭を楽しむための休憩スポット「こどもステーション」が、今年も前祭宵山で設けられました。
協力店舗が授乳や食事、おむつ替えのスペース、ミルク用のお湯を提供するなど、それぞれが可能なサービスで開放するというもの。
人混みを抜けて、冷房の効いた畳の上に辿り着いたら、汗もみるみる引いていきます。
子供も水を得た魚のようにおもちゃで遊び始めました。
祇園祭が大好きな知人は、子供達に浴衣や甚平を着せ、自身も和装で毎日宵山を楽しんでいると聞き、その気合いに脱帽!
烏丸御池のNHK京都放送局が、トイレでおむつ替えができ、涼しくて広いので休憩に良いとの事でした。
「こどもステーション」は前祭がメインのプロジェクトですが、一部の施設では曜日限定もしくは通年でサービスが継続されています。

2018年7月18日 | お店, イベント

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