e-kyoto「一言コラム」

ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。

「ARASHIYAMA JK WAZUKA」

12月9

wazuka 大覚寺の夜間特別拝観(12/9で終了)が始まる前に、京福嵐山駅「はんなり・ほっこりスクエア」の中にある
和束茶とお酒のカフェバー「ARASHIYAMA JK WAZUKA」(075-882-5288)に立ち寄ってみました。
「ジャズが流れる~」と聞いていたので、ちょっと気取った雰囲気なのでは?と身構えていたのですが、お品書きは「ほうじ茶ミルク」や「抹茶のフレンチトースト」など、思わずほっとしそうなものばかり。
茶畑が広がる茶源郷・和束町は宇治茶の主産地。無農薬・無科学肥料で栽培されたという煎茶(「林くんのお茶」という銘柄でした)の一煎目はまろやかな口あたりと甘みがあり、二煎目、三煎目とお湯を注いで抽出される度にさわやかな渋みが広がっていく変化が楽しめます。
桃のリキュールを煎茶で割ったものや、抹茶ミルクをココナッツ・リキュールで割ったカクテルは、家ですぐにでも真似してみたいところ。
いつも観光客でひしめき合っている駅ナカですが、こちらはホーム北側の最も奥にあるためか比較的空いていました。
営業時間は9~20時なので、14日から始まる「京都・嵐山花灯路」の際には、ホームを発着する嵐電を眺めながらのちょっとした休憩にも使えそうです。

2013年12月09日 | お店, イベント, グルメ

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