e-kyoto「一言コラム」

ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。

手打ちうどん 山元麺蔵

2月13

yamamoto京都人は行列に並ぶのが苦手といいますが、岡崎にある「手打ちうどん 山元麺蔵」も、いつも店頭で人が団子状に連なっているお店の一つ。
以前から気になりつつも並ぶのを避けていましたが、先日ラストオーダーの少し前だったためか珍しく行列が見あたらなかったので、これはチャンス!とばかり初入店。
温かい「ごぼう天うどん」に香味油をトッピング。並サイズでもボリュームがありました。
京都のうどんといえば、素朴な麺でどちらかというと出汁で勝負といったところですが、ここのうどんは噛むともっちりと押し返してくるような強いコシ。
「次に来た時はまた長蛇の列ができているかもしれない…」と貧乏性を発揮して、ざるうどんまで追加してしまいました。食べ過ぎ…。
こちらは長~い麺を好きなところでカットしながら頂きます。つるつるとした艶と喉越しが気持ちいい。
食べ応えに加えて、店の内外で待つそれぞれのお客さんへの気配りもあり、店長の意欲的な姿勢が現れています。ガツンと主張の強いうどんが好みの人は、是非。

2012年2月13日 | お店

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