京町家まちづくりバナナ
9月21
半分が休日というこの素晴らしき1週間。
京都の古い知人宅を訪れたり、ギャラリーや飲食店、エステサロンに改装された町家を利用したり、京都に入れば多くの人が京町家に触れる機会があると思います。
「京町家まちづくりバナナ」は、京町家の保全・再生を応援する寄付付きグッズの一つ。
このバナナを1袋買うごとに1円が「京町家まちづくりファンド」に寄付されます。
他にも井筒八ッ橋本舗の八ッ橋や「レストラン嵐山」等に設置されている自動販売機、京町家のミニチュアキットなどなど、まとまったお金を寄付する事はできなくても、気軽に協力できる仕組みになっています。
初めて訪れたのに心が落ち着くのは、これが民家の持つぬくもりだから。
それゆえ街並みにも馴染んでしまい、いつの間にか失われている事にもなかなか気付かれないのです。
バナナは、京の文化と景観を救います。