壬生寺への道中、「京都清宗根付館」に入ってみました。
おにぎりやルーペ越しに観る人形、象牙のドクロなど、付属品というよりも、むしろ独立した工芸品の様な、精密かつ膨大なコレクション。その数もさることながら、風格ある武家屋敷のお座敷にテーブルを配置した応接間、おくどさんを残す台所、お庭も手入れがされており、展示ケースも漆塗りの和箪笥風デザインで、空間にも粋を感じました。
次回の開館は春季期間の4月いっぱいですが、壬生狂言とセットで立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
Name:
Email: Email will not be published
Website Address: Website example
Your Comment: