山鉾の重量測定
祇園祭のハイライト、山鉾巡行が17日に行われました。
今年の注目の的は山鉾の重量測定。過去に測定した例はなかったそうで、推定の重さが使われていたようです。トラットスケールを応用して巡行途中に計測されました。
注目の結果は・・・一番重かったのは月鉾の11.88トン。車の1台が概ね1.5トンとすると約8台分。先頭を飾る長刀鉾は11.1トンだったそうです。
今後は9月ごろを目指して囃子方や懸装品など重量を引いて本体の重さを正確に計算される予定です。
新町通りで観る山鉾巡行
新町通りで山鉾巡行を観て来ました!
呉服商のビルが立ち並ぶこの狭い通りには観覧席こそ無いものの、道幅いっぱいの鉾が、ギシギシと巨体をきしませながら鉾町に帰ってくる姿が手の届く距離で観られるということで、御池新町、四条新町の辻回しと共に祇園祭通の中では有名です。
新町通り沿いのe-kyoto旧事務所の2階から「お帰りなさーい」と声をかけると、囃子方の人が手を振って、粽を窓の中へと投げ入れてくれました。
恒例の山鉾巡行席プレゼント
e-kyoto恒例、祇園祭・山鉾巡行観覧席プレゼントの応募受付を開始しました!
お子様、お年寄り連れの方や足腰の悪い方、障害物無く写真を撮りたいという方におすすめします(熱射病対策は万全に!)。
当日受付時間より早く並べば、河原町御池の交差点での辻回しを観る事ができるかも!?
応募はこちらからどうぞ。
なお、京都市観光協会によるインターネット上での有料観覧席の追加販売は7/5までです。
(※情報は掲載された当初のものです。ご了承下さい※)