e-kyoto「一言コラム」

ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。

京都きものの女王ビューティページェント

10月31

10月30日に京都文化博物館で行われた『京都きものの女王2006 ビューティページェント』を見学してきました。
多数の応募の中から書類選考を勝ち残った119名のきもの美人が集い、4人の女王、3人の特別賞が選ばれました。
当日の様子を取材したコーナーをご覧下さい。とても華やかで楽しかったです。
(※情報は掲載当時のものです。)

2005年10月31日 | イベント | No Comments »

長田塾『町かどの藝能』

10月24

秋もどんどん深まり、夜は寒いくらいになってきました。
今週末は京都三大祭の最後、「時代祭」と荘厳な「鞍馬の火祭り」があります。
週末なのでたくさんの人で賑わいそうです。

舞台、ドラマ、映画などなど画面を通して演劇を見ることは良くあります。
でも、実際にはなかなか目の前で見る機会は少ないですね。

「演劇塾 長田塾」では10月21日(金)〜23日(日)まで『町かどの藝能』を相国寺北にある般若林にて公演されます。(※情報は掲載当時のものです。)

2005年10月24日 | イベント | No Comments »

高雄 もみじの散歩路 初秋ライトアップ

10月10

京都の紅葉の名所「高雄」でライトアップイベントが行われています!!

琴や三味線などの和の演奏、バイオリンやビオラなどの洋の演奏。
夜の高雄が花灯篭でライトアップされ、その中を美しい調べが響きます。

2005年10月10日 | イベント | No Comments »

ガラスの茶室「空庵」

9月19

メルマガ会員様には一足早くお知らせしましたが、10/8〜/14に清水寺他で様々なイベントが無料で行われます。
千家十職の塗師・中村宗哲歴代コレクションや、ミラノで開催された国際的デザイン博覧会「ミラノ・サローネ」に出品されたガラスの茶室「空庵」が清水寺の成就院・大講堂に登場。
清水の舞台ではクリスチャン・ディオール2005秋冬コレクション。創刊100周年を迎えた雑誌『婦人画報』がプロデュースする、極上のイベントの数々です。 (※情報は掲載当時のものです。)

こんな京都、見たことない。

2005年9月19日 | イベント | No Comments »

涼を誘う夏のお茶会

8月15

夏の茶会の趣向は素敵です。
暑い季節なのでお湯は使わず、氷水を入れた鉄瓶を、葛(笹でも)の葉を敷き詰めたたらいに乗せ、 ガラスの茶器に入れたお抹茶で点てます。
浴衣に盆略点前(お盆の上に道具を乗せてする略式の点前)でさらっとするのもいいでしょう。
日が傾き、暑さもやわらいだ頃にヒグラシが鳴き始め、夕陽を受けた室内には茶筅を振る音だけが響きます。

2005年8月15日 | イベント | No Comments »

人と人を繋ぐ地蔵盆

8月8

京の町中のあちこちで見かけるお地蔵さん。
いつもどんな人が花を生け、手入れをしているのかが不思議。
地蔵尊の縁日である8/24頃には各町内ごとに地蔵盆が行われます。
お地蔵様の顔にお化粧を施し、ヨーヨー釣りをしたり、大人も子供も赤ちゃんも入り交じって大きな数珠を回したり…隣近所、大人と子供の良きコミュニケーションの場でもあります。

小安菩薩を祀る仏教行事ではありますが、お地蔵さんが居なくても、地蔵盆を真似てみてはいかがでしょうか?

目まぐるしく変化する社会をこれから歩んでいく子供達の前途を願い、その笑顔が良い思い出となるように。

2005年8月08日 | イベント | No Comments »

祇園祭の中核

7月18

祇園祭は、一般に宵山の3日間と山鉾巡行がクライマックスとされていますが、 神事としては巡行の日の夕方に行われる 「神幸祭」が 祇園祭信仰の中核を担うとされています。
宵山や巡行の荘厳な風情とは対照的に、神様を移した三基の神輿と、腕に汗を光らせ担ぐ男達の姿は勇壮。
翌日は祝日です。巡行を見終わったからとすぐに新幹線に乗り込むのではなく、もう少し、京都に残ってみませんか?

2005年7月18日 | イベント | No Comments »

祇園祭の決まり文句

7月11

各山鉾町から祇園祭のお囃子を練習する音色が流れ始めました。 会社帰りのサラリーマン達も思わず足を止め町会所を見上げます。
祇園祭の人混みを嫌う地元人も居ますが、祭は活気と熱気があってナンボというもの。「祇園祭どすなー」と挨拶されたら、「暑おすなー」と答えるのが決まり文句。
かつて山鉾巡行を遂行するため、京都市内を走っていたチンチン電車の電線や地下鉄工事の作業場までも取り払ったという程の町衆パワー!!
今年は上手く連休と重なっています。町衆の誇りと心意気を、是非とも感じて下さい。

2005年7月11日 | イベント | No Comments »

水無月と氷室

6月13

6月。恒例のお楽しみと言えば「水無月」を食べること!

旧暦6月1日は「氷の朔日(ついたち)」と言い、天皇が氷室に貯えておいた氷を取り寄せて、これを「氷かちん」と呼んで臣下達にも分け与えていたといいます。 氷のかけらを模した水無月の上に乗っている小豆は、「斎(いつき)」「斎く」(けがれを落として身を清め、神に仕える)から来た言葉とも言われ、 昔はお餅の上に小豆を塗って食べる事で厄払いをしたそうです。

「氷室」という地名はかつてたくさんありましたが、現在は西賀茂の奥に残っています。

2005年6月13日 | イベント | No Comments »

京都でBBQするなら?

6月6

京都でBBQ(バーベキュー)ができる所と言えば、桂川等の川沿い等が挙げられますが、 嵐山・高雄パークウェイの中にある 菖蒲谷遊園地も、 のんびりとした雰囲気でおすすめです(※洗い場が無いので、食材は必ず下拵えを!)。
お肉と野菜をたっぷり食べてお腹がいっぱいになったら、目の前の大きな池 でボート遊び、帰り道はパークウェイ内の展望台から夕焼けを眺めてシメます。
今の時期なら、を求めて 高雄に出る…というのもいいですね。

2005年6月06日 | イベント | No Comments »
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