和食のようなイタリアン
12月8
緊急時代宣言が全面解除されてから、ぼちぼちと親戚や親しい人たちと、少人数で会食を楽しむ人もいるのではないでしょうか。
先日は、四条河原町から木屋町を下がってすぐのところにある「Vineria h(ヴィネリアアッシュ)」へ。両親は2度目の利用でした。
一階はカウンター席のみですが、小さな子供達が数人いたので二階のテーブル席を予約してほぼ貸し切りの状態だったので、他のお客に気兼ねなくイタリアンを楽しめました。
大人は6000円のコースを。幼い子供達はアラカルトを注文して、温かいスープや小ぶりで食べやすいピザを美味しそうに頬張り、満足そうでした。
どれも過度にならずに素材の味が引き立つ味付けで、じゃがいものスープに白子が入っていたり、カルパッチョに貝割れや茗荷らしきものが入っていたり、どこか和食を彷彿とさせるイタリアン。
年配の方も、ソムリエが提案するワインと共に楽しめるかもしれません。
数名の誕生日祝いも兼ねていたので、持参したケーキを上手くカットしてもらい、洗練された風情のお店ながらアットホームな会となりました。
壁一面の窓からは鴨川の景色が見え、夏には川床も出ます。