皮革友禅染“tatt calf(たとかーふ)”
9月10
まるで水彩画のように染め込まれた長財布。
明治41年に大阪の南船場で創業し、現在は京都市内に本社を持つ「浪速屋商店」が皮に友禅染の技法を施した“tatt calf(たとかーふ)”という「皮革友禅染」だそうです。
「友禅染め風のプリント」ではなく、友禅染めの高熱処理にも耐えられる様に開発された素材です。
伝統工芸品には興味があるけれど、いかにも!な和柄にはちょっと抵抗がある人にとっては、普段の小物として取り入れ易いデザインですね。
その財布を、9月9日におろしました。
なぜかと言うと、まあるく膨らんだ満月の日は、新しい財布を使い始めるのに縁起が良いと、小耳に挟んだからです。
しかも、今年の9月の満月の日は、月が最も地球に近づいて大きく明るく見えると言われるスーパームーンの日(同じく開運の大安もこの日です!)!
果たして、月の引力でお金を引き寄せることはできるのでしょうか!?