e-kyoto「一言コラム」

ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。

おひなさまの思い出

2月26

hina 幼稚園の頃、友達の家の立派な段飾りを前に、ちらし寿司でお祝いをしたり、娘が保育園で折り紙で折って来たひな人形を壁に貼ってみたり、玄関に立ち雛を置いてみたりと、女性の数だけそれぞれに思い出があると思います。
子供の頃は、お内裏様の刀を鞘から抜いて錆びさせてしまったり、首を引っこ抜いてお人形さんの髪をボサボサにしてしまったり、随分とイタズラもしてしまいました。
おひなさんの頃に小学校を休んだとき、妹が給食で余った菱餅を家に持って帰ってくれた事もありました。
昔はひな人形を出すのもしまうのも母親任せにしていましたが、厄払いの意味もある事を知って以来、自主的に飾り付けたり、片づけたりするようになりました。
母親の言いつけ通り、おひなさんを出したら、まずはお水とお菓子を供えます。
もしかしたら、母も祖母からずっとそう言われて来たのかもしれません。
女の子たちの成長を見守り続けて来たおひなさん
今年はおひなさんが日曜日なので、親子で料理をしたり、ワインを片手に女子会で盛り上がったりできそうですね。

2013年2月26日 | イベント

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