PIECE OF PEACE
11月12
幼い頃、最もよく遊んだおもちゃが「レゴ®ブロック」でした。
15周年を迎えた京都駅ビルを会場に開催された「ビルドアップジャパン レゴ®ブロックステーションKYOTO」(~11/11)では、「レゴ®ブロック」約30万ピースで720時間かけて制作したという長さ4.8mの「京都駅ビルモデル」が展示してあり、そばで覗き込む子供達に交じって、かつて「レゴ®ブロック」で遊んだであろう大人達も夢中になってカメラを向けていました。 →動画はこちら
また、同じく奈良の「法隆寺」や京都の「金閣寺」の再現もあり、これまた子供の頃に使っていたものと同じピースでできているとは思えない程の精巧さ。
これは世界遺産条約採択40周年を記念したチャリティーアートエキシビジョン「PIECE OF PEACE」(渋谷パルコにて12/3まで)のサテライト記念展示だったようです。
全長約4mの巨大ジンベエザメやサンゴ礁に泳ぐ熱帯魚、ベンチに腰かけたお爺さんに至るまで、あらゆるものが一つ一つのピースを組み合わせ、積み上げて創り出されています。
ということは、私達も世界を形作る一つのピースであるとも言えますね。