親鸞聖人750回大遠忌
9月20
親鸞聖人750回大遠忌を迎え、本願寺と門前町がひときわ賑わっています。
西本願寺で国宝の唐門や書院、飛雲閣を拝観した後、記念行事「ご縁まちフェスタ」の関連スポットを歩いて巡りました。
今年開館したばかりの近代的な仏教総合博物館「龍谷ミュージアム」では、インドでの釈尊の誕生からその生涯と、アジア、日本へと展開していく仏教の歴史を分かりやすく紹介しています。
「ご縁まちマルシェ」では、タオルをゾウ形にした壁掛けタオル“まけないぞう”を東日本大震災の被災地支援として購入しました。
「伝導院」では漫画「北斗の拳」の作者・原哲夫さんが「象山」の雅号で阿弥陀如来像を描いたタペストリー等を展示。西本願寺の門前にこんな洋館が建っていた事に驚いた人も多いことでしょう。
次回の西本願寺国宝・飛雲閣の特別拝観は11月8日(火)午後から17日(木)の12時まで行われます。