助け合うため「違い」を持って生まれた
4月25
職種や得意分野を活かした被災地支援は、人それぞれに違う特性を持っているからこそ、他者には思いつかない角度からの活動ができると思います。
中には「私は体力も無いし、医学の知識も無いし、人々の心に寄り添う唄を謡う事もできない。義捐金を寄付しただけでは何だか申し訳なくて…」。被災地の現状を聞く度に罪悪感を覚えている人も多いと思います。
たとえ「祈ることしかできない」状況だったとしても、この時目で見たこと、感じたこと、学んだ教訓を後々に次世代へと語り継いでいけばいいのではないかと思います。
もうすぐゴールデン・ウィーク。金剛能楽堂や国立京都国際会館などでは、チャリティー・イベントが開催されます。ぜひ幅広い年齢の人々に参加してもらいたいと思います。
色んな支援のかたちがあります。