宝ヶ池でウォーキング
7月5
今年の春から宝ヶ池周りをウォーキングしています。
一周で1.8キロ。歩き進めるごとにしょうぶ等の四季折々の植物が景色を変え、遠くには比叡山と、京都議定書が議決された国立国際会館が仲良く並んで見えます。
ボートを漕げば亀や鴨が寄り添うように泳いで来るなど、まだまだ飽きる事がありません。
戦後に公園として整備された宝ヶ池ですが、その発祥は農業用水として江戸時代から存在していた人工池という事で、その歴史は意外に古いのですね。
犬の散歩をするご近所さんや、車で訪れるスポーツマン、中にはほら貝の練習をする人も!
あえて何も考えずに歩きます。「頭を空っぽにする時間を持つ」。これが現代人に必要なものの様な気がするのです。