ボルゲーゼ美術館展
12月14
京都国立近代美術館の「ボルゲーゼ美術館展」に行って来ました。
心配していた行列はありませんでしたが、館内には朝から人がたくさん入っていて、昼にかけてぞくぞくと増えてきたので、開館直後から訪れて正解だと思いました。
もともと聖書の知識は多少ありましたが、旧約聖書やギリシャ神話をモチーフとした作品が主なので、これらの作品の背景を知っていれば、2倍楽しめただろうと感じずにはいられませんでした。展示数は通常の展覧会ほど多くないため、音声ガイドと共にゆっくり鑑賞される事をおすすめします。
余談ですが、この展覧会の目玉となるラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」、わが国の首相にちょっと似てませんか?