桃山時代に伏見城城下町が形成された桃山丘陵には、かつて多くの戦国武将の屋敷が達ち並び、上杉景勝ゆかりの景勝町、石田三成の治部町、毛利秀就の毛利町など、現在も大名屋敷に由来する地名がたくさん残っています。
地元の郷土史家が監修した「豊公伏見城ノ圖(ず)」(京都吉田地図作成・発行)は、伏見城を中心に、屋敷のあった大名と現在の地名を対比し家紋付きで紹介するという、歴史ファンにはたまらない地図です。
A1判のポスター状ですが、うまく折り畳み伏見をくまなく歩いてみたくなりました。
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