新・金剛能楽堂の開館1周年記念公演を鑑賞しました! 能楽五流の中で唯一京都に宗家を置く金剛流の26世宗家、金剛永謹氏が「淡路 急々之舞」を舞い、ご子息の龍謹君が「鷺」を披き、まさに父の日の親子競演でした。
「鷺」は還暦を過ぎた者か、元服前の少年しか舞えない曲で、龍謹君は16才。初シテを勤めた小学生の頃より随分と背が伸び、面無し(直面・しためん)の、ハーフの様な凛々しい風貌には精悍さが現れていました。 龍謹君の次回の公演は9月に行われます。もちろん直面です♪
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