京の花嫁
5月10
「ジューン・ブライド」という言葉があるためか、6月には雨季にも関わらず結婚のおめでたい話題が増えます。
当日雨が降っても、京都では雨が「振り込む」→「入り込む」ともじって、「験(げん)がよろしいなあ」と、なんともプラス思考です。
また京都はしきたりの街ですから「お祝いは大安の日の午前中に持って行く」、「お嫁入りの日に一条戻り橋を渡らない」等々細かくてなかなか大変です。
でも暗黙のルールがあるからこそ、色々思い悩む必要が無くてかえって楽な事もあるのだそうです。