冬の朝。 梨木神社の染井の井戸で喉を潤わし、紫式部の邸宅・廬山寺の白砂のお庭へ。 桔梗は咲いていませんが、薄暗い本堂に数本の蝋燭の炎が揺れる様はとても厳かです。しんと冷えた廊下に立ち、裏の広いお庭を眺めていると、ここの奥様らしき人に話かけられ、ついつい世間話に興じてしまいました。
こちら側の庭の奥にあるお茶室は、今は使われていないとか。 きっと京都には、まだ見ぬ宝物がたくさんあるのかもしれませんね。
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