e-kyoto「一言コラム」

ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。

うどん、寿司、フレンチの「三密」

6月17

asahi
以前より外に出る事に対する罪悪感が少し和らいだと思ったら、雨が窓を濡らす季節の到来。
時々は窓を開けて湿気でこもった空気を入れ換えながら、しばらく雨音に耳を傾けるのは悪くありません。

子供達が大好きな唐揚げやエビフライの弁当も、ちょっと飽きた。大人用のお弁当はフレンチにしてみるのもいいかも。
「へぇ、たまにはいいね!なんてお店なん?」
「えーと、千本丸太町の『阿さひ』」。
フレンチのお店とは思えない店名です。正式には「阿さひ et Rive gauche (あさひ エ リヴ・ゴォシュ)」。
昼間はうどんと寿司のお店として営業されているそうで、
狙っているのか外装に無頓着なのか、お弁当が入っていたビニール袋もお寿司屋さん柄で笑いを誘います。

パテの乗ったスライスバゲットやテリーヌなど手の込んだおかずがこれでもかというくらい、ぎゅっと詰まっているので、
男性には小ぶりかと思う折詰でも十分にお腹いっぱい。
ぜひワインに合わせて、大人だけの家飲み時間を。

2020年6月17日 | お店, グルメ

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