京都発祥のジュエリーブランド
12月1
クリスマスイルミネーションを見かけて、聖夜に向けてプロポーズを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
京都で挙式をする人が増えているように、和風のデザインを取り入れた婚約指輪、結婚指輪もよく見かけるようになりました。
京都発祥のジュエリーブランドの一つとして知られる「俄」は、その意匠や石の質の良さはもちろんのこと、純白の陶器におさめられ、桐箱に真田紐をかけて慶びを表した装いは、心躍るもの。証明書もたとう紙に包まれています。
西洋の「黄金比」に対して「白銀比(大和比)」と呼ばれ、法隆寺や生け花、A判用紙に至るまで日本人が古来より美しいと感じてきた正方形の形が正面に現れる様に、独自のカットを施しています。
もう一つ特筆すべきは、ダイヤモンドはしばしば戦争での取引に使われる事があるといい、俄では紛争地を経由しない「コンクリフト・フリー」のダイヤと選んでいるそうです。
一生ものだから、良いものを贈って喜ばせたい。とはいえ、贈る側が前もって相手の好みをリサーチして、指のサイズも聞き出して…というのは案外難しいもの。
後で一緒に選びたいという人のために、大粒のクォーツをダイヤの様にセッティングした「プロポーズ専用のリング」もあります。ファイト!