e-kyoto「一言コラム」

ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。

下鴨神社の節分祭

2月7

setubun

立春を過ぎ、暦の上では春。年が改まって新春です。
お正月に誓いを立てた一年の計が三日坊主に終わってしまった人も、再チャレンジのチャンス!?
元旦ではなく、この立春頃に年賀状を届ける人もいます。それは年賀状が年始の挨拶回りに替わるものとして、かつては元旦に書いて投函されていたためかもしれません。

今年は下鴨神社の節分祭に出かけてみました。
古神札が焼納されている傍らで甘酒(ノンアルコールです)を飲み、紀州より奉納された梅の小枝(数量限定)を頂く事ができました。
追儺弓で四方が清められる間大人しく見学していた人々も、豆撒きになると大騒ぎ!
なんとか福豆を授かろうと両手を広げたり、帽子や紙袋を広げたり、地面に落ちた福豆をまるで運動会の玉入れの様に我先にと拾ったりと、沸く人ごみにもみくちゃになりますが、みんな笑顔で寒さを忘れてしまっています。
中国人観光客と見られる人達も、中国の「春節」とはまた違った日本の節分を楽しんでいるようでした。 動画はこちら

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