e-kyoto「一言コラム」

ガイドブックには載っていない、スキマ情報をご紹介していきます。

鏡餅のゆくえ

1月2

お正月にはお餅がたくさん登場します。
甘い白味噌仕立てのお雑煮に丸餅を入れ、三が日の間は「いただきます」ではなく「お祝いやす」と言ってから食べます。
このお雑煮にちょっと飽きてきた4日目には、鏡開き(関西では「鏡割り」という言葉を嫌います)で下げた鏡餅を切って焦げ目を付け、水菜と共におすましにします。

それでも余れば細かく砕いて7日の七草のおかいさんや15日の小正月に食べるあずのおかいさんに入れてしまいます。

2006年1月02日 | 未分類

Email will not be published

Website example

Your Comment: